どんなにいいことでも、自分が苦痛を感じるのならやめた方がいい
私は人に感化されやすいです。笑
ひと頃、好きだった方々の本を読んでは
いろいろと取り入れていました。
最近、苦痛を伴って手放したものの一つは
大きなル・クルーゼです。
ル・クルーゼ、とてもいい鍋です。
かわいいし、熱伝導もいい。
でもでも重たいんです。ほんとうに。
うちは米を炊くときは20センチのル・クルーゼを使っていますが
私的には日常使いではこの重たさが限界です。
それ以上になると片手では扱えない。
大きなル・クルーゼを使うときは
実は苦痛で仕方がありませんでした。
なので、1年に1回ほどしか使わなかった、
いや、使えなかったのです。
そして、苦痛を伴って手放したものはまだあります。
南部鉄器の鉄瓶です。
白湯が流行ったときがあったじゃないですか、
健康志向でかっこいいから私も白湯を飲む習慣をつけたーい♪と
調子にのって買いました。
でもねでもね
そもそも、白湯が好きじゃない。
ってか普通のぬるま湯ですよ?
私はそれをゴクゴク飲めません。
それに鉄瓶で淹れると
密かに、んーなんとなくかな、
鉄の味がする。
白湯が好きじゃないのにプラス鉄の味。
もうノックアウトでした。
さらに、鉄瓶は扱いが難しくて
使ってすぐ乾かさないと錆びる。
無精な私にはだめです。
錆が恐くて一度しか使えませんでした。
どんなにいいことでも
自分が少しでも苦痛を感じるものはやめた方がいいと切実に思う今日この頃です。