田舎の大きな古い家で賢く暮らす

田舎の大きな古い家に暮らしながら、ミニマルで節約した生活を目指します

田舎の大きな古い家に住むということ

田舎の大きな古い家に引っ越してきて
三度目の冬が来ました。

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この家の敷地は180坪ほどの面積があります。
家の建物の面積はおよそ50坪ほどで
それ以外は草花や樹木や畑の庭になります。
家も大きくて古いので管理は大変ですが
それにも増して、庭の管理が大変です。
以前にも記事にしましたが、草木は成長します。
放っておくと森になり、近隣に迷惑がかかります。
そうならないように、剪定したり伐採するわけですが
そのあと処理がまた大変なのです。

田舎ではみなさん自宅などで燃やすわけですが
その煙が嫌な人もいるわけで、
つい最近、我が家も苦情がきました。
夕方以降に燃やすというルールはもちろん守っていますし
1ヶ月に1回くらいしか燃やしていないんですが
それでも苦情がくるのです。

うちは燃やす側なので、
煙が嫌な人のことをとやかくは言えません。
苦情があったので対策は考えましたが、
剪定した草木は燃やす以外、
燃えるごみに出すとか、山に捨てる以外には方法がない。
指定袋に入れて燃えるごみに出すなんて、
量的に到底無理な話です。

いろんなデメリットも踏まえて
田舎の大きな古い家を購入したわけですが
住んでみるとそういうことも含め
想像以上に大変でした。

しかし、メリットもたくさんあるわけで
うーん、結果的に良かったか悪かったのかは
今の時点ではわかりません。笑

でも、内装、外装、土木、百姓…
あらゆることを自分たちでするので、
間違いなく生きる力はつきそうです。笑

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