1万円の節約が1年では12万円、言い訳せずに頑張る

あるサイトで
「食費の節約と言って、毎日ケチケチしても
どれだけ頑張ったところで、せいぜい1万円くらいしか浮かない。
たった1万円のことでそんなに頑張らなくてもいいんじゃないか。」
と言う意見を目にしました。

あー、私もそれの繰り返しだったなと
今思います。

前から、いつも思い立って節約に取りかかるのは
毎日の食費からでした。

食費のなにからするか？
それは嗜好品から減らしていくのです。

でもね、嗜好品は家族の喜びで楽しみでもあるんですよね。

そこをいちばんに削っていくと
やはり家族からの不満の声があがります。
それでもそのまま続行していくと
不満が続き心が満たされず家族がギスギスするのです。

そこで、悪循環になっていることに気付き
頑張って、たった1万円くらいの節約をして
家族がギスギスするくらいなら
1万円払って幸せに暮らそうと思い直して
節約終了。
の繰り返しだったような気がします。

今はそこを思い直して
他の食材で努力をする。
時間に自由のある専業主婦であるからこそ
時間を有効に使い
生鮮の半額を狙うとか
食材の無駄にならないようにメニューを考えるとか
専業主婦の強みを大いに生かした家計にシフトしました。

食材でパンパンだった冷蔵庫が
スッカラカンになったとき
やりきった感が半端ない！
体験してみる価値ありですよ！

いくら専業主婦で、収入がなくても
努力次第でいくらでもお金を浮かせることができることが
わかりました。
専業主婦の強みは意外とすごいです。

そして、その食費を節約した、たった1万円が
1年には12万円、10年では120万円にもなると
考え方も変わりました。

できなからと他の言い訳にすり替えても
前にはすすみません。

たった少しのことからでも
始めてみる勇気が大切だと思います。