田舎の大きな古い家で賢く暮らす

田舎の大きな古い家に暮らしながら、ミニマルで節約した生活を目指します

誕生日には気持ちをかけ、お金は未来に残す

先日、子供の誕生日でした。

子供からのリクエストで手巻き寿司。
それにケーキと少しのプレゼント、
合計で5089円でした。

少ないですよね。

以前までは
食事は外食で1万円オーバー、
ケーキは3~4千円のホールケーキ
そして1~2万円のプレゼントでした。
最低でも2万4千円はかかっていました。
今と前で、その差額は約2万円です。


2年くらい前から
誕生日に関しては考え方が変わってきました。

普段からおもちゃなど大きいもの大金のものは買い与えていません。
なので、ある時期から、誕生日くらいは好きなものを買ってあげようと夫婦で決めていました。

でもね、どんな高価なものでも
飽きると大切にしないんです。

結局は捨てることにもなります。

本当にバカバカしくなり
プレゼントは本や服や靴など
生活に必要なものにし
おもちゃは買わないことにしました。

子供も大きくなってきたのもありますが
自分の好きなものを買ってもらえることが一番のようで
おもちゃでなくても不満はありませんでした。

ケーキは
ホールは切るのがめんどくさい
全員同じ味なのがおもしろくない
値段が高い
ということで、いろんな種類のショートケーキにシフトです。

ショートケーキにしても
ロウソクはさしてお祝いするので
もちろん不満はなく
むしろ、好きなケーキを選べることが嬉しいみたい。

食事は
田舎に来て、店がない。
その理由で<うちごはん>に必然的にシフトです。


おもちゃにしても
ホールケーキにしても
豪華な外食にしても
お金をかければ楽で簡単です。

でもね、今、お金を使わなくても
未来に、子供のために、本当に必要になったときに残しておく、
その選択もありだと思うこのごろです。

お金をかけずに気持ちをかける。
気持ちは<ただ>ですもんね。