おかしな考え方を改める
小さな生活を目指し、毎日不要なものを処分しています。
まあ、思った以上に物の多いこと。
うちは転勤族なので、あまり物をもっていないつもりでしたが、それは本当につもりでした。
ただ大物を持ってないだけで、それだけで物がない感覚に陥っていました。
とりあえず、目のついたところ思い立ったところからメスを入れてるわけですが、昨日は数少ない本を確認していたら、独身時代にはまっていた裁縫の本が20数冊ほど出てきました。
良い思い出で、いつかはまた裁縫をやりたいからずっと持っていました。
でも、結婚して10数年、必要最低限の繕い以外はしてません。
裁縫をする時間も余裕もなく、よくよく考えてみると裁縫にはすでに興味が薄れてることに気付き処分しました。
なんでもそうだと思いますが、冷静に現在と未来を考えると必要か不要かの判断がつくことがわかりました。
また、私の物に対する考え方ですが、結構昔から不用品はオークションに出品しています。
オークションではノーブランドよりブランドが売れるので、いらなくなったら売る前提でブランドものを買っていました。
そうすると、欲しいものがブランドであれば少々妥協しても買う傾向になっていたのです。
こういう考えの買い物なのでマストアイテムに出会う確率も低く、すぐ不要になってオークションに出す悪循環を繰り返していました。
服飾関係にとどまらず、日用品もその傾向が強かったです。
オークションに出品しても、元の値段を上回って売れることはなく、流行が廃ればどんな高価なものでも二束三文にしか売れません。
本当に考え方がおかしかったのです。