田舎の大きな古い家で賢く暮らす

田舎の大きな古い家に暮らしながら、ミニマルで節約した生活を目指します

賢く生きていける人になりたい

私の友達に賢く生きる人が下手だなーと思う人がいます。

人としは申し分ないけれど
人が良すぎたり、気を遣いすぎたりして損をしているなと常々思う。

また申し訳ないけれど、お金の使い方も上手ではなさそう。


この前、100円ショップでこの友達と偶然会いました。

「家を整理するために収納用品を買いに来た」そうです。

収納用品を増やすと言うことは物を減らす前提ではありません。

片付くどころか、収納にお金をかけ、またスペースを作れば新しく物を買う。

すぐに、あぁこの人は片付かないなと思いました。


また、なにかをしてあげると、すぐお礼の品を渡すそうです。
私も度々もらいましたが、助け合うことはお互い様の前提です。
私はよっぽどのことがない限り、改めてお礼なんてしません。
そんなことしていたらきりがないし、物の関係の友達なんて本当の友達じゃないような気がします。

また、よくお付き合いで物を買ってあげたりとか、本心で楽しくなさそうなのに、ランチに行ったりとかとても友達付き合いが大変そうです。
昼間のママ友なんて、人の噂話と悪口のオンパレード。
そんなことのために私はお金を使いたくない。
そんな友達はいりません。



そして、いつもバタバタとしています。

バタバタと言うのは、いろんな係りを引き受けたりとか、お小遣いを稼ぐためにパートをしたりしています。

私の住んでる地域は田舎なので、最低賃金は低いです。
昼間のパートはせいぜい800円前後です。
週に3~4日、子供が学校から帰るまで働いたところで月の給料は3~4万円だそうですが、それでもないよりはマシならしく働いています。

まだ子供は小学生で手がかかり、仕事に疲れて子供の世話も中途半端になりがちで、食事も疲れたときは弁当を買ったりとか、レトルトの◯◯の元を買って調理したりとかで結構なお金がかかるそう。
さらに、そんなゴテゴテになる姿を見て、旦那さんもあまり良く思わないことも多いらしく、夫婦仲もそれほど良くないそうです。

さらに、夏休みは数万円のパート代のために
一万円近くのお金を払って、毎日子供に弁当を作って学童に預けていました。
結局、子供の宿題をじっくり見る間もないくらい忙しかったらしく、夏休みの仕事はやめると言っていました。

そして、その日常のストレスからかちょこちょこ買い物をしています。


申し訳ないけど、たかが数万円で支払う代償が大きすぎます。

それなら、もう少し子供が大きくなるのを待ってから働いた方がうまくいくと思います。


それまではその分、節約するのです。

スーパーの半額を狙ったり、レトルトの元を使わないで手間をかけて調理をする、余計なお付き合いをしない、ストレスで無駄な買い物をしない、それだけで月に数万円は浮くはず。


私は今は未就園児の子供がいるので、働いていません。
夜に飲食店で(水仕事ではないです)週に2~3日、2時間働いていたことがありますが、働く時間は2時間でも職場までの往復の時間などを入れると1時間はロスがあり、結局3時間ほどの拘束でした。
たったそれだけでも、家庭はガタガタしたものです。

精神の安定はすべてにつながっています。


今は家庭にいて家族の世話と断捨離と節約に励んで賢く生きます。